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  • 2016.07.13 Wednesday
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総合病院にて

歯科医師になってから26年とちょっと経ちますがこの間に病気等で休んだ事が一度もありません。大変な健康優良医?です。そのため総合病院というものの中に入ったことがあまりなかったのですが、今回機会があり見学することができました。気づいたのはCTやMRIは当然としてその他の検査機器が数多くあることです。話を聞いてみると医学においても専門性が高くなり限られた一分野において優れた医師と検査機器が必要とされているようです。歯科の分野でも歯周病やインプラントや歯内療法などそれぞれ専門で治療しているクリニックも出てきましたが数は極少数です。しかしこれは患者さんにとっても歯科医師にとってもより高いレベルの治療ということではメリットあることだと思います。

歯科専門誌の編集長

数年前歯科の専門誌を発行している編集長と仲良くなり、いろいろな話をするようになりました。最近はその本が発行されるたびにコメントするようになり以前より会う機会が増えました。ただコメントする時にその本の内容の良い所を言うのは問題ないのですが、良くない所を言う時はちょっと困ってしまいます。かなりその本の内容を把握してからコメントするのですが、良くない所を言う時はかなりその根拠を明確にして納得してもらえるようにしています。自分の仕事の良くない所を素直に聞く事のできる人間性には頭が下がる思いです。自分としても勉強になることなのでこれからも続けていければと思っております。

インプラント最新機械導入!!

 今日、以前から注文していた歯やインプラントの動揺度を測定するドイツ製の器械が届きました。

 今までは歯やインプラントの動揺度は指の感覚的なもので確認しておりましたが、これからは数値で測定することができるようになりました。より正確な診断ができるようになると思います。

 歯やインプラントの動きを調べることはとても難しく、そうとう熟練していないとなかなか正確な診断ができなかったので誰が測定しても同じ値が出ることは画期的なことだと思います。

 これからも患者様により良い治療ができるようがんばっていきたいと思っております。

インプラント歯科雑誌について

月の初めになりますと多くの雑誌(歯科)が送られてきます。それぞれの本はしっかりとした目的を持っており、どの雑誌からも歯科に対する熱意が感じられます。今月送られてきたインプラントロジー(インプラント専門の雑誌)ではインプラントコンポーネントセクションについての連載が始まりました。多くの場合このように広範囲な内容を調べるにはとてつもない時間と労力が必要となります。しっかりとしたエビデンスがあっての報告でもあるということですのでとても楽しみにしております。いい報告があればブログにも書きたいと思っております。 

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