きょうも雨。ほんとうに梅雨らしい天気です。
うっとうしいと思いつつも水不足になったら困るなーとか、農作物に影響が出ると困るなー、とか思っているとなんとかガマンができます。
ところで、歯の治療をしていて「これはちょっと普通と違う。」と感じることがあります。たとえば、歯を抜いてから一週間も経つにの傷口がいっこうに閉じない時なんかです。
なぜでしょうか?
このパターンで一番多いのが「糖尿病」の患者様です。
当然、血糖値をコントロールされている方は問題ないのですが、時々このようなことを経験します。
このようなことを数多く経験してきますと、やはり「糖尿病」の傾向のある方は定期的な「歯周病」のチェックが絶対必要と感じます。原因のあとには結果がついてきますが、その結果があまりにも悪く出すぎているように感じます。
歯周病のチェックの間隔は「理想的には3ケ月で、6ケ月以上は空けない。」ことが基本です。このことが守られれば、かなりの好成績が得られることが多くの文献に出ています。
心当たりのある方は「自覚症状がなくても。」検査を受けることをおすすめいたします。