『秋葉原の歯医者が歯医者にしか書けないことを書いています』
きのうはゴルフの「日本オープン」でした。
またまた遼くんが活躍してプレーオフまでいきましたが残念ながら優勝することができませんでした。
優勝した小田選手は、このメジャー大会が初優勝で5年間のシードと優勝賞金4000万そして全英の出場権を得て幸せいっぱいだと思います。
自分の打ったボールが奥様にあたりフェアウェイにもどってきたという考えられないような「幸運」にも恵まれたことも大きかったのではないでしょうか。
小田選手のこれからの活躍を期待して応援していきたいと思います。
きょうは歯ブラシについてです。
多くの方は歯ブラシだけで、お口の中がきれいになったと思っているようです。
しかし、歯ブラシだけでは一番肝心なところが磨けていないばかりではなく「口臭」の原因になっているところがそのままなのです。
どこが磨けていないかといいますと、それは「歯と歯のあいだ」です。
歯ブラシだけでは90パーセントは磨けていないと思ってください。
きちんと磨くためには必ず「フロス」「糸ようじ」が必要になります。
残念ながら、このフロスを使う習慣は、今の日本にはありません。
日本での使用率は2−3パーセントというデーターが出たことがあるくらいです。
よくアメリカの映画では朝に、このフロスをしているシーンがあります。
そうです、アメリカではフロスがもう習慣として定着しているのです。
この「歯と歯のあいだ」というのは最も「虫歯」と「歯周病」になりやすい場所であるだけではなく、いつも磨いていないため「口臭」の原因になっています。
一度やってみてください。
そして、そのフロスの臭いを嗅いでみてください。
きっと、ビックリすることと思います。