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- 2016.07.13 Wednesday
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『秋葉原、徒歩一分、原田歯科の歯医者が歯医者にしか書けないことを書いています』
こんにちは、DR.Yです。
虫歯予防の分野で一歩前進する研究が発表されました。
虫歯は日本人の約9割がかかる身近な生活習慣病の一つで、
口腔内の細菌が作る酵素「グルカンスクラーゼ」が、
口に入った砂糖からグルカンという糖を作り、
この糖が他の細菌を巻き込んで虫歯の原因の歯垢(プラーク)を作り出しています。
この酵素の働きを抑えれば虫歯の発症リスクが減ります。
今までは緑茶に含まれるカテキンなどに抑制効果があるとされてきたが、
より効果的に抑制するには酵素の分子レベルでの解明が不可欠でした。
今回、静岡県立大や京都大などの研究チームが、虫歯の原因となる酵素の立体構造を分子レベルで解明しました。
この構造情報を基に、酵素の働きを抑える虫歯予防物質の開発が期待できます。
『秋葉原、徒歩一分、原田歯科の歯医者が歯医者にしか書けないことを書いています』
こんにちはDr.Lです。
先日、前歯6本を半年の間仮歯で治療を行ってきた患者さんが
やっと歯や歯ぐきの状態が良くなりましたので最終的な被せ物をセットいたしました。
仮歯の状態でも最終的な形態を煮詰めるために丁寧に作製をしておりましたので、患者さん自体も違和感なくお使いいただきましたが、
この度、オールセラミックという材質の被せ物をセットすると大変満足していただきました。
オールセラミックというのはその名の通りすべてセラミックでできておりますので、従来のメタルに接着させたセラミックの物よりもより透明感がありとても自然な感じに仕上がります。
原田歯科クリニックでは症例に応じ様々な種類の被せ物をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
『秋葉原、徒歩一分、原田歯科の歯医者が歯医者にしか書けないことを書いています』
こんにちは、DR.Yです。
もうご存知だとは思いますが、歯周病は細菌感染症です。
医科の分野では感染症治療の中心は抗菌剤の投与ですが、
歯周病治療では機械的除去が中心になっています。
歯周病の細菌は、バイオフィルムという膜のようなものに包まれています。
よって、抗菌剤がこのバイオフィルム内に浸透しにくいのです。
しかし、細菌バイオフィルムを機械的に除去した後に抗菌剤が作用すると、
細菌バイオフィルムが再形成しにくくなります。
つまり、一度歯ブラシや歯科医院にてスケーリング等の処置を行い、
その後に洗口剤や抗菌剤を注入することによる補助的な効果が同時に期待できます。
このように、お薬の単体では効果が少なく、
機械的な除去の処置と合わせて使われると効果的なのです。
洗口剤だけで歯ブラシをしないのではなく、
歯ブラシの後に洗口剤で濯ぐといいですよ。
こんにちはDr.Lです。
今日の治療では歯周外科処置が続けてありました。
歯周外科処置というのはいろいろ種類がありますが、いわゆる歯を支えている組織(歯ぐきや骨など)を外科的に整える事を指します。
この処置を行わなければならない理由もいろいろあります。
歯周病がひどいため清掃のため歯ぐきを開いて行ったり、虫歯が大きすぎるため周囲の骨を削ったり、厚みが足りないため歯ぐきを移植したりなどいろいろです。
ほとんどの歯周外科処置が部分麻酔で保険診療で行えます。
歯の周りの環境を整えずにただ虫歯を治療し被せ物をする事はとても簡単です。
いかにその症状にあった治療法を選ぶかがとても大切なのです。
原田歯科クリニックではお口の中をトータルで診断し治療を行っております。
安心して治療をお任せください。