calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< May 2011 >>

categories

archives

sponsored links

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2016.07.13 Wednesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

歯周組織再生の講演を聞いてきましたww

こんにちはDr.Leeです。

 

 

先日、所属しております勉強会の本年度1回目の講演会がありました。

 

大雨だったにもかかわらずたくさんの人数が参加しておりとても活気がありました。

 

 

いろいろな講演があったのですが、なかでも再生治療の講演がとても興味深かったです。

 

以前からもさまざまな再生治療(なくなった歯周組織を再生するなど)がありますが、具体的な術式や材料などとてもためになりました。

 

これからの診療に応用していきたいと思います。

 

まだまだ残せる歯を抜いていませんか?

現在、わたしが心配していること。
それは、まだまだ使える多少の問題しか含んでいない歯を
すぐに抜いてしまっってインプラントにしてしまうことです。

最近、本当に多くなってきました。
このことは多くの良心的な歯科医が感じていることです。

実は昨日、歯周病では日本で最も有名で実力のある先生の講演を
聞いてきて感じたことでもあります。

「歯周病になると骨がなくなってしまうから
早くインプラントにしないとインプラントが出来なくなってしまう」
と言っているとかで、、、、

ちょっと衝撃的でした。

歯を抜くことになってしまうのは
歯周病だけではありません。

そう考えると、本当に多くの歯が抜かれているのではないかと
心配になると同時に患者様もおかしいと思っておられるのではないかと想像します。

もし歯を抜いてインプラントにしたほうがいいと言われて
疑問な点がありましたら原田歯科に御連絡いただければと思います。

もしかしたら、まだまだ残せる歯であるかもしれません。

そういう意味でのセカンドオピニオンは必要ですね。
 

3mmと4mmの歯周ポケットの大きな違いとはww

ま、まさか自分が歯周病?
今日の患者様の言葉です。

よく言われる言葉ですが
それほど自覚症状がないのです。

年齢的には30代から注意が必要で
歯肉炎ということであれば
子供にも多くみられます。

歯肉炎が進行したものが歯周病ですが
もっと大きな違いは

歯肉炎は歯ブラシでもとの健康な状態に戻りますが
歯周病は歯科医院で治療しないと治りません。

歯周病は歯周ポケットが4mm以上ありますが
歯ブラシでは3mmしかポケットには届きません。

よってプロフェッショナルのアプローチが必要なのです。

時々、歯ブラシしたとき歯茎から出血があるというのは
要注意です。

他にも初期症状はありますが
強く感じることはありません。

歯が動くように感じたときには、もう手遅れになっている時が多いので
少しでも何か感じたら歯科医院でのチェックをお勧めいたします。

歯の再石灰化についてww

こんにちは、DR.Yamagutiです。

 

定期健診である患者様が、

「歯の表面が白くなって、ざらざらしてきたけれど、虫歯ではないのですか?」

と、おっしゃられた方がいました。 

 

実際に見てみると歯の表面に白濁があり、表面は粗造になっていました。

しかし、その他の部位に関しては歯石、プラークの沈着は少なく、

口腔清掃状態は良好でした。

 

このまま、ブラッシングと定期的にPMTCを行いながら経過観察をしていくようにしました。

 

なぜ、そのような処置にしたかというと、歯は、再石灰化をします。

 

歯はカルシウムやリンなどが酸によって溶かされて、虫歯になります。

しかし、口腔内には唾液中のカルシウムやリンを沈着させて元に戻す働きがあります。

これを再石灰化といいます。

 

この再石灰化を期待して、定期的にメインテナンスを行っていきます。

 

 

歯周病によく効く「歯磨き粉」とはww

よく、歯周病によく効く「歯磨き粉」はありませんか?
という質問をうけます。

個人的に思っているのは
「ありません」っていう答えです。

しかし、それでは???になりますから
唯一効果があるのは「コンクールF」という製品ですと言っています。

コンクールFはクロルヘキジンという
抗生剤が入っているため、その効果が認められているものです。

しかし、抗生剤にアレルギーのある方には注意が必要ですから
歯科医師の指示にて使用するようにしてください。

お口の中の細菌数がかなり減ることが
実験にて証明されています。

しかし、いくらお薬を使っても
物理的に細菌を除去することにはかないません。

ですから、基本となる歯ブラシと
歯科医院での定期的なチェックは必ずお願い致します。

絶対にお薬に頼らないようにしてください。 

チャリティー講演会に参加してきましたww

んにちはDr.Lです。

 

 

先日、所属しております歯科のスタディーグループの主催するチャリティー講演会に参加してきました。

 

 

日本を代表する著名な歯科医の方が日本全国から講演されるためにいらっしゃいました。

 

 

丸一日、入れ歯の話からインプラントまで様々な内容の講演会で参加された皆さんもとても満足されていたようです。

 

 

衛生士や技工士さんも多数参加していましたし、会を盛り上げようと皆で一丸となってインフォメーションしたりととても心を打たれました。

 

勉強になるにもかかわらず、参加することにより少しでも復興支援になりますので、これから多くなってきますこれらのイベントには積極的に参加していきたいと思います。

 

インプラント治療を受ける歯科医院の選択基準ww

最近、インプラント治療をする歯科医院が増えてきました。
と言っても、まだまだ全体の三分の二あればいいほうでしょうか。

その中でも、月に何回もインプラントの埋入をしている
歯科医院は極少数であるとの報告を見たことがあります。

外科処置というのは、あまり間隔があいてしまうと
技術的にぎこちなくなってしまうものです。

ですから、ひとつの基準として
症例数、経験年数が問われる訳です。

原田歯科では、どちらのことを考えても
十分に安心してインプラントを受けて頂けます。

東京でさえ年間に100本以上の歯科医院は
10パーセント以下です。
 
当然、全国になりますともっと下がることと思います。

年間、常にインプラント治療をしている歯科医院がおすすめですが
なかなか、そのデータはわからないのが普通です。

ですから、歯科医院選びは慎重にしたいものですね。

 

出産の時って「歯」が悪くなるって本当???

女性が出産する時、赤ちゃんによって歯のカルシウムが溶けてしまう?
と思っている方が多いように思います。

歯とういうのは一旦、石灰化するとカルシウムが溶けだして
体に回ってくるということはまずありません。

歯のカルシウム分が溶けだしてしまうのは
主に「虫歯」になったときくらいです。

ただし、骨はカルシウム分が溶けたり、作られたりを常に
繰り返しております。

ですから、骨は骨折しても、くっついて 治癒しますが
歯は折れてしまうと、もうくっつくことはありません。

骨は3年で「リモデリング」といって
全ての骨が新しいものに変わります。

つまり、現在ある骨は3年後には
なくなってしまうのです。

このように、歯と骨には大きな違いがあることを知っておくべきでしょう。

そう考えると「歯」って大切にしなければいけないことが分かりますね。

チャリティー講演に行ってきますww

こんにちは、DR.Yです。

 

今度の日曜に東日本大震災復興支援チャリティー講演を東京国際フォーラムにて行います。

様々なスタディーグループから8名の著明な先生方が講演します。

 

最先端の講演をなさる方々で日々の臨床に有益であることは間違いないので、今から非常に楽しみです。

 

歯科界でもこのような動きが最近活発になってきました。

 

さて、歯科医院のイメージを患者様に聞いてみると、様々なお答えを頂きます。

やはり、こわい、無機質な感じ、音がうるさいなどがよく聞かれます。

私も以前は同じようなことを感じていたことがあります。

 

しかし、多くの方に気持ちよく来院していただくために、

清潔感のある、明るい医院をめざしています。
 

一度、検診などでいらしてみてはいかがですか?

 

 

インプラントに紫外線をあてるといい???

先日、ダイレクトメールで
インプラントに紫外線を当てると
骨との結合力が高くなるとの情報が送られてきました。

しかも、チタンのインプラントであれば
どこのメーカーでも大丈夫とのことです。

当然、紫外線を照射する器械が必要です。
しかし、インプラントに照射するとのことで
その器械を厚生労働省が医療機器として認可しているのでしょうか。

個人的には、かなり疑いを持っておりますので
患者様には臨床で使うことは無いと思っております。

歯科の世界は科学の世界ですから
多くのものが出てきて、また消えていきます。

何を選択するのかは、個人にまかせられているところもありますが
やはり、長期にわたる臨床での結果が出ていることが基本ではないでしょうか。

今回の紫外線の照射についても
賛成、反対は別のこととして、その結果がどうなるのかを
長い目で見ていきたいと思っております。 

| 1/2PAGES | >>