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- 2016.07.13 Wednesday
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こんにちはDr.Leeです。
最近、歯周病がずいぶん注目されるようになってきました。歯周病は、静かに進行する病気と言われ、知らないうちに進行して、せっかく治療をした歯も抜けてしまうことさえある恐ろしい病気です。
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こんにちは、DR.Yamaguchiです。
最近の歯科疾患実態調査の結果から、様々なことがわかります。
年齢別の歯の数の平均を見ていくと40代後半から歯の喪失は徐々に始まり、60代から喪失数は一気に増加します。
歯数別の抜歯の主原因であげられるのは、
現在歯数が24歯以上、1)う蝕、2)歯周病、3)破折
現在歯数が23歯以下、1)歯周病、2)う蝕、3)破折
です。
若いときはう触にかかりやすく、年齢が上がっていくと歯周病で歯を喪失していく結果が出ています。
う蝕にかかったことのある歯の数を年齢別に数えていくと、
20代までに増加し、その後変化がなく、50代から喪失歯が増えていきます。
このような結果から、50.60代からの急速な歯の喪失を防ぐには、
思春期以降のう触の発生と未処置う蝕歯の放置をなくすことが大切です。
未処置歯の放置の原因は、「仕事、学校が忙しい」、「治療が怖い」、「一本ぐらいなくなっても食べるのに支障がないと安易に考える」など様々あると思います。しかし、歯を一本失うと健康な歯を失うリスクがあがっていきます。
そうならないように定期的に歯科医院に通う習慣をつけていきましょう。
こんにちはDr.Leeです
暑い日が続きまして水分を摂る量もおのずと増えていると思います。
「二十代後半の男性会社員が、初夏から一・五リットル入りのスポーツドリンクを毎日三本飲んできた。二カ月後、異常なのどの渇きと多尿、意識障害を起こして病院へ。高血糖状態でペットボトル症候群と診断された。
摂取する飲み物にも気を使っていかないと、糖分の多い清涼飲料水の取り過ぎで高血糖状態になる「ペットボトル症候群」と、酸で歯が溶ける「酸蝕(さんしょく)症」などに罹患してしまいます。
ジュースや缶コーヒー、スポーツをしてないのに飲むスポーツ飲料などには過剰の糖分が入っている場合がありますので、何事もやりすぎには注意が必要だと思います。 |
こんにちはDr.Leeです。
歯周病は、歯肉、歯根、歯槽骨などの歯周組織に起こる進行性の細菌感染症で、多くの成人がかかっている病気です。
また、治療の前後での歯周ポケットの深さを測定すること、治療によってどれくらい改善されたか、または、どこが不十分か、をしっかりと確認して、全体のポケットの数値に改善が見られるまで治療を繰り返すことが必要です。 |