スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2016.07.13 Wednesday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
こんにちはDr.Leeです。 歯肉炎と歯周炎の違い。 病状としては,歯周病の中では軽いものです。 歯肉炎の原因は,歯垢(しこう;プラーク)です。 歯垢は虫歯の原因だけではありませんよ。
歯肉には歯肉溝(しにくこう)といわれる深さ1〜2mm程度の溝があります。 食後にこの溝の部分をきちんと磨くことが出来れば,何事も起こりません。
歯肉炎を放っておくと徐々に進行して歯周炎になってしまうのです。
|
こんにちは、DR.Yamaguchiです。
米国心臓協会・学術集会で歯科医師には興味のある内容が台湾の先生によって発表されました。
過去に歯石除去を少なくとも1回受けたことのある人は、
歯石除去を受けたことのない人に比べ心血管イベントのリスクが低く、
歯石除去の頻度とリスク減少の程度は関連することが、
台湾の大規模住民データの後ろ向き解析から明らかになりました。
予防歯科処置として行われる歯石除去と心血管疾患リスクの関連について、台湾の国民健康保険データベースから抽出した1995〜2007年の住民のデータを利用して、後ろ向きに解析しました。
平均7年間の追跡期間中、急性心筋梗塞は歯石除去したグループで226例(0.44%)、歯石除去していないグループで281例(0.55%)発生しました。歯石除去は独立したリスク低下因子と考えられました。
以上のデータから、「毎日の歯磨きに加えて定期的に歯石除去を行うことにより、口腔内の衛生が保たれ、将来の心血管イベントのリスクが低下することが裏づけられた」と結論をだしました。
医科の学会でこのような研究結果が出てくると、歯周病菌の全身的関与をあらためて重要だと認識しました。
こんにちはDr.Leeです。
虫歯が進行してしまうと、歯の神経をとりましょうと歯医者さんに言われることがあります。 |
こんにちは、DR.Yamaguchiです。
だんだん寒くなって来ましたね。
先日の週末にインプラント,CAD/CAMミーティングに参加してきました。
現在国内では数十社のインプラントメーカーがあります。
これらのメーカーが一同に会し、各社の特徴や最新技術、最新情報を発表していました。
もちろん、当医院の使用しているインプラントもありました。
CAD/CAMとは、CADはcomputer aided designコンピュータ支援設計、CAMはcomputer aided manufacturingコンピュータ支援製造の意味です。
すなわち、コンピュータを用いてインプラントをシュミレーションしたり、インプラント手術のガイドを作ったり、コンピュータ上で作成した被せ物を削り出したりと様々なことをコンピュータを用いて行うことができるのです。
いずれは、歯を削り、光学印象(光によって読み取り)で、コンピュータ上で被せ物を作成し、その情報をもとに機械がセラミックの歯を作成する。ということができるようになるかもしれません。今までは型取りを行なってから数日後に被せ物を装着していたものが次の日には出来上がっていたり、早ければ当日に被せ物を装着できるようになります。
現在は、まだいろいろな問題点がありますが、近い将来にわれわれの仕事もデジタル化を取り入れていくことになりそうです。
こんにちはDr.Leeです。
今回はどのような検査で歯周病と診断しているかについて
|